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海外投資 US株式・ETF・US国債を買ってみた
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第13号 便利な海外送金の方法
2004年10月23日
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当メルマガの読者登録頂きまして誠にありがとうございます。
当メルマガでは、米国のオンライン証券であるAmeritrade や、米国国債購入サイトである
Treasury Direct、普通銀行のBank of Hawaii の利用の仕方をご紹介してきました。
今回は、それらを利用する際に絶対に必要になる米国への海外送金の方法についてご紹介します。
筆者の知る限り便利な方法としては以下の3つがあります。
1) CITI Bank を使う方法(CITI に口座を持っている人向け)
2) Lolyds TSB 海外送金サービスを使う方法
3) 郵便局を使う方法
それでは、それぞれの方法について特徴、メリット、デメリットを説明します。
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1) CITI Bank 海外送金サービス
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こちらはCITI Bank 日本法人に口座を持っている方で預金残高が100万円以上ある方にお奨めです。
CITIに口座を持っていてインターネットバンキングで送金する場合、通常だと3500円の海外送金手数料が
必要ですが、預金残高が100万円以上ある場合は、これが2000円ですむからです。
この料金体系ははCITI Bank のホームページを見てもあまり詳しく説明されていませんが、
下記のCITI Bank のサイトの手数料一覧の PDF file の海外送金備考欄を読んでいくとそう書いてあります。
http://www.citibank.co.jp/basic/
また、海外送金の場合は、途中の経由銀行が手数料を取る場合がありますが、
以前(2年前)に私が CITI Bank ---> Datek Online (現Ameritrade)で送金したケースでは、
途中での手数料は発生せず、日本からの送金額がそのまま入金されていました。
事前の送金先登録を郵送で送り登録しておく必要がありますが、一旦登録されれば
あとはインターネットのオンライン取引で全てすんでしまうので、とても便利です。
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2) Lloyds TSB 海外送金サービス
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Lloyds TSBの東京支店が行っている海外送金サービスです。
このサービスは CITI BankのようにLoyds TSB 東京支店に口座を持つ必要もなく、
CITIのように預金残高を気にする必要もないので、この点は大きなメリットでしょう。
送金手数料は2000円で、CITI Bank で100万円以上預金残高がある場合と同じ手数料金です。
こちらもCITI Bank と同様に送金先を事前に登録しておく必要があります。
下記 Lloyds のサイトにアクセスして登録申込書に必要事項を記入し郵送すると、
海外送金先口座ごとに日本国内銀行(ちなみに三井住友でした)の口座番号が指定されます。
指定された国内銀行口座に円資金を振り込むと、そこから手数料の2000円を差し引いた金額を
外貨換算して海外送金されます。
http://www.lloydstsb.co.jp/jp/index.php
注意しなければならないのは、米国へのドル送金の場合、途中で10ドルが米国内手数料として
差し引かれます。
筆者がAmeritrade に送金した場合もやはり10ドルが手数料として差し引かれていました。
(例: 1000ドル分送金すると10ドル引かれて990ドルが送金口座に振り込まれる。)
なので手数料としては、日本側でかかる2000円と、米国側でかかる10ドルを足した金額(約3100円)が必要です。また、国内の指定銀行口座まで他行から振り込む場合は、その振込み手数料数百円も認識しておかねばならないでしょう。
為替レートは、CITIより若干有利なようですが、大差ないです。
また、良い点は送金の迅速さで、ロイズTSBで午後3時までに入金が確認できれば、
その日の為替レートで外貨に換算して、同日付けで海外へ電信送金できます。
筆者がAmeritrade向けに試した場合も、翌営業日にはアメリカ側で振込みが確認できました。
この速さには驚きました。
というのもCITI Bank の場合は、アメリカ側で振込みが確認できるまでに2-3日かかったような記憶があるからです。
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3) ゆうちょ 海外銀行口座あて国際送金サービス
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郵便局からでも海外送金できるそうです。ちょっと意外でしたが。
実は、この方法、筆者は実際に試したことはありません。
ですので下記のゆうちょのサイトに書いてあることだけしかわかりません。
http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk20000.htm
メリットはその手数料の安さで、アメリカへの口座あて送金で、ぱるるの口座から送金した場合、
電信振替では金額に関係なく一律 1,400円、通常振り替えでは何と金額に関係なく一律400円だそうです。
とても手数料は安いのですがインターネットによるオンライン送金サービスはないようです。
ということで、取り扱いのある局の窓口まで出向く必要があり、平日に時間のない人には不便です。
この方法、実際に試したことがある方は、感想やコメントなど寄せて頂ければ感謝です。
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非常に大事なこと:
海外送金に関して注意すること
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日本から海外送金をする場合、200万円以上の場合は、金融庁への報告が義務付けられています。
これは送金者本人ではなく、送金を請け負った金融機関が報告します。
規定の金額にかかわらず、海外送金は非常に注意してあたらないと、
のちのち税務署の不必要なトラブルを起こしかねません。
海外での資産運用所得は、日本では雑所得として総合課税されます。
利益は所得税に組み入れられ、次の確定申告で処理します。
海外に資金を移すこと自体が違法なのではありません。
税務署との見解の相違が(納税額の相違)が問題となることが多いのです。
税務署は金融機関からの報告によって送金先やその理由も知ることができ、
誰がどのくらいの利率で投資し、どれくらいの利益を上げているかはだいたい推測されることとなります。
つまりこういうことです。
「昨年あなたは500万円をアメリカに送金していますね。
米国債利率では4パーセントの利益があったと見なされますので、利息分20万円を所得に加算してください」
海外に資金を移動するのは、他の先進国ではごく普通に行われており、
それ自体全く違法なことではありません。
しかし、日本では正しく手続きを踏んで送金しないと、税務当局からあらぬ嫌疑をかけられることに
なりかねないので注意が必要です。
ただし、あらぬ嫌疑をかけられモメごとになるのは悪意が働いたと見なされる場合だけですので、
注意して取り組めば無用に心配する必要はありません。
信頼できる専門家のアドバイスを受けるのも手です。
正しい手続きを踏み、クリーンなお金として運用してこそ真の資産運用と言えるのではないかと思います。
この海外送金に関しての注意点は、下記で紹介するオーレン・ロース氏著
「億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資」
の巻末付録にも詳しく書かれています。海外送金をされる方はぜひ一読をお奨めします。
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シリーズ1、投資をする前に必ず読んでおくべき本
金融商品を買う前に絶対にお奨めの本を紹介していきます。これらを読まずして
株式や投資信託など値動きのある金融商品を買ってはいけません!
題名: 億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資
オーレン ロース (著), Oren Rose (原著), 大楽 祐二 (翻訳)
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062114321 ; (2003/09)
コメント:
個人の資産運用についてのアドバイス、主に海外個人投資について語っている。
よい本です。読みやすいし、内容もまともです。概要は以下の通り。
筆者はイスラエル生まれの国際資産コンサルタント。
1) 国や会社をあてにしてはいけない。彼らは個人を裏切ることもある。
2) 国家の運命と自分の運命を切り離し、真の自由を手に入れる
3) リスクを分散させる。資産は複数通貨、複数の国の移動させる
4) オフショアバンクに資産を分散させる
5) まとまった資産の保全はスイスのプライベートバンクに
6) 複数国籍を取得することで国家・政治リスクの分散
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